エアリーク検査装置  気密検査の問題を解決するために

1.検査方法の選択
エアリーク検査方法はワーク仕様に合わせて一般的な加圧(陽圧)検査と当社独自の ノウハウを取り入れた真空差圧検査の両方から選択できます
2.多様な製品に対して各々に最適なシール冶具及びシールの選定と開発
3.測定検査工程における良品とリーク品との確実な振り分け、検査ミスを なくすポカヨケ機構の設置
4.作業性を考慮した装置レイアウト

エアジョーカー(一次側エア浄化安定槽)

計測機器の空気源をクリーン化し圧力と流量を安定化するために

1.製品に供給するエアをクリーン化し製品に極力ダメージを与えない
2.圧力を一定化し流量の脈動を抑えることで測定の安定化を図る
3.圧縮空気に含まれるドレインやオイルの混入を防ぐ
4.トレーサガス検査を実施している場合、基準となるゼロベース環境の安定化

用途に応じた豊富なテスタ類

微小漏れ検査から大漏れ検査まで用途に応じた最適なテスタをご用意しています。 質量流量方式・ゲージ圧方式・差圧方式・そして当社オリジナル真空差圧方式です。

地球温暖化関連製品 土壌呼吸(Co2フラックス)チャンバー

土壌中のCO2フラックス測定や呼吸現象を安定的に測定するために

1.測定環境を変えず、自然ままにデータを取る

2.チャンバー開閉は左右に動き、サンプリング環境にあった測定が行える

3.傾斜のきつい場所でも密閉性を確実に保持
4.外気温の影響を最小限に抑え、測定チャンバー内の温度上昇を防ぐ
 

漏れ基準リーク量を可視化しました”バブルチェッカ”

気密検査漏れ基準が、例えば、0.3ml/minであれば、その漏れ量を実際に 生産現場で再現し、基準漏れ量を目視で確かめながら 製品漏れ検査が できる単純で画期的な製品です。

シール冶具の設計開発とシール材の適切なご提案

安定した精度の高いリーク検査を維持するために 製品検査には各製品にマッチしたシール冶具とシール材が重要 シール材、シール冶具の耐久性にも着目し提供しています

各種研究機関(工業高校、大学等)の観測用機器の開発試作

1.工業高校実習機器の製作
2.大学卒論学生実験装置の企画
3.大学や研究機関等で必要となる特殊な観測機器や機材や道具の提供
4.極地における観測収集用容器や研究機関等の培養チャンバーなど。

お客様の声を聞くことから始めます

センサは聞くことから始めます。 何をどうしたいのかをお話ください。 必要によっては対象物を提供していただき、試験データを採集し、 最適条件を提案します。