漏れ検査・リークテスタの株式会社センサ
漏れ基準
漏れ基準
漏れの基準を決めるとしたら、灯油のカートリッジタンクだったら○○、自動車のガソリンタンクだったら××、空調機なら△△、醤油のペットボトルは□□、都市ガス機器は・・・・・というように、物によって適正な値があります。
適正値とは
その器に
何が(どんな流体が)
等で決めるべきです
どんな圧力で入れられて
どんな環境で
どのように使われるか
どの程度もれたら機能上問題があるのか
周囲環境への影響はあるか
漏れ易さ
概念的に漏れ易さを比較で考えると多くの一般的条件の場合、次のように表せます。
漏れ媒質(環境媒質一定)
環境媒質(漏れ媒質一定)
媒質 気体 > 液体
媒質 気体 > 液体
圧力 高 > 低
圧力 高 < 低
粘度 低 > 高
粘度 低 > 高
分子量 小 > 大
分子量 小 > 大
温度 高 > 低
温度 高 > 低
気泡目視
気泡目視の検査法で、液体中で気泡が出ない順に並べると
マシン油 < 水 < 灯油 < ガソリン < アルコール < フロン
となり、粘度の低い液体中ほど漏れやすくなります。
気体と液体
大よそ大気圧中で、液体が漏れる限度を空気に置き換えて表すと、次の測定例があります
水(H2O)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1×10
−2
atmml/sec/26℃
無水アルコール(C2H6O)・・・・・・・・・・・・6×10
−3
atmml/sec/26℃
センサのリークテスタは
水没検査に変わる精度の良いテスターです
もちろん、水没検査の良いところはあります。
それが、水没検査+エアリークの弊社複合テスタです
バブルチェッカ
リークテスタ
エアクリニカ
漏れ基準
漏れなきこと
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